エール株式会社

Supporter Interview

痛みを知っているからこそ、相手の痛みにも共感できる。

kanami-okada
 

サポーターになったきっかけは何ですか?

 

今までコンサルティングや研修を仕事にしてきました。これらの仕事を通して考えてきたのは、働く様々な人が「どんな支援を求めているのか」「どうしたら前に歩み出すことができるのか」ということ。特に一貫してきたのは、コミュニケーションを通した「人の成長」でした。
 
コミュニケーションを通した「人の成長」と言っても、特別こちらがアドバイスを提示する必要はありません。こちらからの問いかけ質問によって気づきが生まれるだけで、前に進めるんです。そんな気づきが得られた、パッとその人の顔色が変わる瞬間が私は本当に好きです。
 
今、私の仕事の1つに起業家や事業家へのメンタリングがあります。そのメンタリングにおいて、今まで支援したことのない方へのサポートを経験することで、「もっと多くの人の支援ができるようになりたい」、「今まで以上に人の顔色の変わる瞬間をもっと一緒につくっていきたい」と思ったのが、サポーターをしたいと思った最初のきっかけです。

 

サポーターをすることで、得たものはありますか?

 

私が仕事で接する方のほとんどは起業家や事業開発部門の方です。なので、普段はそれ以外の多様な人と接する事はあまりありません。だからこそ、私にとってサポーターをすることは自分の今の活動の中では出会えないような多種多様な方と会話をする貴重な機会を得ることになります。
 
数多くの方と接する事で、相手によってどんなコミュニケーションをとるかを考えることができるのもいいですね。例えば、コーチングの教科書的にはアドバイスをしないことが前提というものもありますが、相手によってはアドバイスが欲しい場合だってあります相手に合わせて徹底的に聞き手に回ることもあれば、こちらの方が多く話してるのではないかと思うくらいアドバイスをすることも・・・サポーターでは、そんなことが往往にして起きるんですよね。
 
そんなふうにして、多くの方へのメンタリングの場数を踏む事で、普段の業務であるメンタリングにも取り入れられる気づきや学びががたくさんあると考えています。

 

どんな人がサポーターに向いていると思いますか?

 

相手の気持ちや感覚、感情、思考に共感できるというのは大事な要素だと思っています。
もちろん人間なので、全てに共感出来るか、というと難しい部分もあります。ただ、そうした中でも、共感しようと努力する「姿勢」が重要じゃないか、と考えています。
 
その人が持つ世界観や心に自分の気持ちを寄せようとしているか、徹底的に歩み寄ることができないと本当の意味で応援できないんじゃないでしょうか。アドバイスをするにしても相手の気持ちを受け止めた上でアドバイスすることが大切だと考えています。
 
ですから、「人の痛みを知っている人」が向いているかもしれません。自分が辛い経験をした時に、感じた痛みを閉じ込めるのではなく「痛い」と感じる努力をする、そんな感情に向き合った人は誰かと接する時にも想像力の幅が広がると思っています。
 
自分が辛い思いをしているから、想像力を持ち、人に優しくなれる。だからこそ、相手に思いやりを持って接することができる。そんな人がサポーターには向いていると思っています。

 

【Profile】
岡田 佳奈美
大学卒業後、デロイトトーマツグループの経営コンサルティング会社に入社。
主に中小企業の組織開発・人材育成に携わり、200社以上の教育を支援。その他、オペレーション業務の改善や行動指針作成の支援も行う。また、コンサルティング業務と併せて新規開拓営業とセミナー講師を担当し、年間100回を超えるビジネススキルセミナーにセミナーに登壇。
 
2015年6月にGOB Incubation Partners株式会社に創業メンバーとして参画。シニアマネージャーとして若手社会人起業家の支援、企業向けの新規事業開発やイントレプレナー人材の育成支援を実施。
 
2015年7月にGOB-IPに在籍しながら株式会社ORPを設立し代表取締役に就任。ドッグトレーナーとペットオーナーをつなぐマッチングプラットフォームを開発。2018年に事業清算を決意。業務整理および売却交渉を経て事業をクローズしている。
 
現在は新規事業開発の領域において法人向け研修案件を担当。法人向けイベントの企画・運営、新規事業開発プラットフォームの制度設計に携わる傍、事業メンターとして事業サポートとしての役割も担う

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